初等算数(1)課題レポート

閲覧数1,198
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    算数教育を網羅しています。レポート等でも高評価を得ています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    算数(1)課題レポート

    (課題)低学年の四則計算について、計算の意味と計算の仕方に関する内容を調べ、各学年で重点的に指導する内容を取り上げ、その理由を述べなさい。
    (解答)

    まず、はじめに、筆者が日頃感じている四則計算の意味と計算の仕方について述べていきたい。

     1つ目は、小学1年生で扱う内容について見ていきたい。

     学習指導要領解説(以下解説)では、「具体物を用いた活動などを通して、数についての感覚を豊かにする」。と記述されている。ここで、筆者の経験では、算数セットを活用することが効果的だと感じている。おはじきなどを用いることで、数の概念を学ぶことができる。授業の展開にもよるが、ゲーム感覚で数に親しむことも可能である。

     数の意味をはじめから理解できる児童はほとんどいないが、例として1+1=2は自然と理解しているように考えるのが一般的である。この計算の場合、赤いおはじき1つと、白いおはじき1つを足すと、2になるということを楽しさの中から学ぶと、数に対して興味を持てるように感じる。

     ここでは、加法について扱っているが、各計算に関する性質を理解させることが計算の大きな意味を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。