児童進路指導論 2単位目

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    資料紹介

    2017年度に提出し、合格の評価をいただいたレポートです。
    明星大学通信教育指定レポート用紙対応のため2000字前後で書いてあります。
    資料はwordとなっています。(編集にもつかえます)

    ★課題★
    次の項目のうちから一つを選択し、児童に対する指導について述べなさい。
    非社会的行動 ②反社会的行動 ③基本的生活習慣の育成

    わたしは③を選びました。

    ★講評★
    よくまとめてある、レポートで、よく書けています。
     

    ぜひ、参考にしてください。

    他にも、合格済みのレポートを随時アップロードしていきます。

    こちらをご覧ください。

    タグ検索用キーワード  レポート、明星大学通信、明星大学、教育学部、合格レポート

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    自立するためには、「基本的生活習慣」を身につけなければならない。学級は、学習するための基礎集団であるとともに、児童が毎日生活するための集団でもある。要するに学習集団と生活集団の2つの集団の機能を持つ。児童が学級の中で生活するためには、集団における生活習慣を身につけておかなければならない。幼児期は親のしつけや親の行動の模倣から基本的生活習慣を身につける。そしてコミュニケーションを豊かにして、人間関係を発達していく。生活習慣の主なものは、「排泄」「睡眠」「食事」「着脱衣」「清潔」の習慣であると考えられる。児童期には、家庭教育を通して身に着けたこれらの習慣を基礎として、学校での学習や仲間との遊び、そのほかの活動を通して、さらに人間関係の構築を学んでいく。家庭における基礎的生活習慣がすでに獲得していることを前提に、小学校では基礎的生活習慣に加え、集団行動で会得する規範などを養っていく。しかし、今日ではその基礎的生活習慣がまだ未熟なまま小学校へ進学し、獲得しているはずの生活習慣ができない子どもが増え、家庭教育の低下が懸念されている。これは、「小1プロブレム」と呼ばれ、小学校1年生が入学後、教室で...

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