合格レポートです。
参考にしてください。
設題1 国際社会における子どもの権利保障の歴史と日本における子どもの権利保障の歩みについて説明しなさい。
子どもはかつて、親の所有とされ、小さな大人と考えられており、働かされる存在であった。1601年頃のイギリスでは、身寄りがない子どもは従弟に出されることが多かった。これはイギリスに限ったことではなく、デンマークやドイツでも、里子は農業振興のための働き手となっていた。子どもは大人と比べて体も小さく能力も低いにも関わらず、小さい大人として働かされ、現在みたいな子どもの時期という配慮は全くされていなかったのである。
現在では、子どもは守られる存在とされており、あらゆる差別や虐待などから守られて...