佛教大学 Z1103 教育心理学1(2単位)2017年対応 A判定合格済み

閲覧数2,422
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信 教育心理学のレポートです。A判定合格済みです。参考にしていただければ嬉しいです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Z1103 教育心理学1

    「児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ」 
    社会的認知の変化について

    (1)児童期

     児童期は、親から少しずつ離れていく幼児期と、心理的自立に向かう青年期の間で、発達も緩やかで情緒的にも安定した時期とも言われている。一方で、身体や精神の面では様々な変化の中で生活をしており、新たに始まる学校生活での不安や、学習内容の変化などの様々な経験を通して、子どもの発達に影響がある時期である。授業では、考えて話す、書く、といった言葉習得の機会を与え、直接経験を超えた知識体系や抽象的概念の理解を客観的に促すことが重要とされる。また、他者との関わりを通して、自己理解を深める大切な時期であることも忘れてはならない。

     児童期になると、子どもの対人関係大きく変化し、この変化には就学が大きく関る。学校という組織の中で、自分が大規模な集団の一員ということに戸惑い、友達だけでなく先輩や後輩といった縦の繋がりも構築されていく。学級では、集団規範に従うことや集団の中で何らかの役割を果たすことが求め...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。