【東京福祉大学】  6620 乳児保育I

閲覧数3,587
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員220円 | 非会員264円

    資料紹介

    【設題1】乳児保育の担当保育者としての資質について述べよ。
     
    近年、家庭内教育の低下、核家族化、女性の社会進出、少子化、国際化により社会が目まぐるしく変化している。これらの社会変化により、乳児期の子どもは、一日の大半を保育園で過ごすようになってきている。この時期は、保護者より多くの時間を保育者と共に過ごすことも大いにある。つまり、保育者が子どもに与える影響は、とても大きいのである。そのため、保育者には、乳児保育の担当保育者としての資質が求められる。本レポートでは、乳児期の発達の特徴に即した保育環境と、乳児がそれらの環境と応答的に関わり、望ましい発達へ向かうために必要とされる保育者の資質について述べる。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】乳児保育の担当保育者としての資質について述べよ。

     

    近年、家庭内教育の低下、核家族化、女性の社会進出、少子化、国際化により社会が目まぐるしく変化している。これらの社会変化により、乳児期の子どもは、一日の大半を保育園で過ごすようになってきている。この時期は、保護者より多くの時間を保育者と共に過ごすことも大いにある。つまり、保育者が子どもに与える影響は、とても大きいのである。そのため、保育者には、乳児保育の担当保育者としての資質が求められる。本レポートでは、乳児期の発達の特徴に即した保育環境と、乳児がそれらの環境と応答的に関わり、望ましい発達へ向かうために必要とされる保育者の資質について述べる。

    乳児期の発達の特徴に即した保育環境とは、対物管理と対人管理である。保育の現場としての保育所においては、十分な安全管理を行わなければならない。

     対物管理としては、建物(園舎、園社外施設)、園庭、遊具、用具などの整備と点検が必要である。具体的には、「児童福祉施設最低基準」に定めている通り、乳児または満2歳に満たない乳児を入所させる保育所には、乳児室またはほふく室(乳児が這い回る部...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。