佛教大学 レポート 最新 2017年度 S0617 社会科教育法

閲覧数2,084
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A判定でした。



    改訂のポイントとの関連が授業事例の説明の中によく述べられていました。と所見頂きました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成20年版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして、第5学年または第6学年の単元のから任意で1単元を選び、「単元観」と「指導観」を説明しなさい。
    (1)社会科改訂の基本方針とそのポイント

     平成20年の学習指導要領における社会科改訂では、中央教育審議会が実践上の課題を指摘した。①基礎的・基本的な知識や概念が十分身についていない。②我が国の伝統や文化に関する教育の充実が求められている。③世界にかかわる内容が少ないために、小学校において、諸外国についての知識が不足している。④新しいものを創り出し、よりよい社会の形成に向けて主体性をもって、社会に積極的に参加・参画し、課題を解決していく力を身につけることが求められている。

     小学校社会科の方針として、「よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎」を培うことを目指して、「地域社会や我が国の国土、歴史などに対する理解と愛情」「社会的な見方や考え方」「身につけた知識、概念や技能などを活用」する能力などの育成を重視している。これは、これまで社会科の教科目標に掲げられてきた公民的資質の基礎を養うことが一層求め...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。