S0532生徒指導・進路指導の研究

閲覧数1,355
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年度対応 合格済 高評価
    佛大通信

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないのか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。
     はじめに教育相談と定義とは、「教育相談とは、1人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望しいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。近年ではカウンセリングが一般的に認知されてきているため、教育相談という問題や困難を抱えた児童・生徒に対してカウンセリングによって問題解決を図り、心のケアを行うことだと考える者が多いと思われる。歴史的に見ても教育相談はカウンセリングが中心であった。しかしながら、本来教育相談にはそれ以外にもさまざまな活動が含まれる。例えば担任教員が、勉強方法がわからないという子どもの悩みに対して個別に指導を行うこと(学業相談)や、将来どの進路に進んだら良いのかをともに考えること(進路指導)なども「開発的教育相談」と呼ばれる教育相談活動である。またカウンセラーの行うカウンセリングは、すでに問題...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。