満点の採点をもらったレポートです。
人が行動したり、判断したりする際の基盤となるのは、その人の「価値」によるものである。つまり、人は常に自分の価値によって物事を決定づけているのである。
このことから、対人援助を主務とするソーシャルワークの専門職としての価値観は、人の人生を左右するといっても過言ではなく、その価値観は、ソーシャルワークの価値に依拠しなければならないと考える。
このことは、専門職の倫理綱領や行動規範の基礎となることで理論づけられているように思う。
だとすれば、すべての人は例外なく平等で、存在価値や尊厳は絶対的に尊重されるものであるという、ソーシャルワークの活動根拠にこそ、専門職としての価値を見出さなければな...