体育科指導法 第2分冊

閲覧数2,809
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川大学通信教育部「体育科指導法 第2分冊」2017年のレポート課題です。
    (合格済)
    〈略題:陸上運動〉
    参考程度にご覧ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード 08810「体育科指導法」第2分冊
     低・中・高学年で扱う運動には様々な種類がある。まず低学年で扱う走の運動遊びでは①太鼓の音、リズムに合わせて歩く(走る)②追いかけっこ③設定されたコースで方向を変えながら走る④折り返しリレーがある。

    ここでは④の折り返しリレーを取り上げる。折り返しリレーとはスタート地点からスタートし、折り返し地点の線又はカラーコーンで折り返し、スタート地点に戻りバトンの受け渡し又はタッチで次走者に繋げるというものである。

    ここでの工夫としてコース、バトンの受け渡しが考えられる。コースでは直線だけではなく、カラーコーンを交互に蛇行して進む方法や、カラーコーンで一周回ってから次に進む方法がある。またタイヤや段ボールを用いてそれを飛び越えていくなどの障害物を使用することもある。バトンの受け渡しでは走者と次走者がすれ違いざまに手でタッチする(バトンを受け渡す)場合と次走者以降の走者が待機している列を回って、次走者の後ろから渡す方法がある。この時次走者は後ろを向いてバトンを受け取る場合と半身でバトンを受け取る場合がある。中学年以降の陸上運動ではバトンリレーがあ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。