商業政策 分冊1(日本大学通信教育部)

閲覧数2,515
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    日本大学通信高評価をいただいたレポートになります。
    H29・30年度版ですので、来年いっぱいは使えるかと思います。
    レポート作成に苦労されてる方や、時間的余裕がない方はぜひ参考にしてください。

    ※資料の完全コピーだけは申し訳ありませんがご遠慮ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    食品ロスというのは、まだ食べられる状態であるにもかかわらず、捨てられてしまっている食品の事を指す。別将として食料ロスやフードロスともいわれており、廃棄された食品の総量の事を指す場合もある。

     農林水産省の統計調査によると、平成21年度の一年間において、日本で廃棄された食品由来の廃棄物は約1800万トンで、このうちいわゆる食品ロスとされるのは、500万トンから800万トンに上るとされている。わかりやすく比較をすると2012年の日本の米の年間収穫量が821万トンであり、この収穫量と同等程度が廃棄されていることになる。また、2009年の世界の食品援助量が570万トンとなっており、日本の食品ロス寮で賄えてしまえる量である。これを見れば日本の食品ロスがいかに膨大なものであるかがわかるだろう。この食品ロスの発生源は家庭によって出るものと企業などから出るものに分けられ、家庭から出るもので約200~400万トン、企業が発生させるもので、およそ300万~400万トンと考えられている。家庭で出る食品ロスのおもな原因は、調理の時に出る過剰除去や、食べ残し、期限切れなどによる直接廃棄に分けられる。外食産業な...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。