佛教大学 Q0703 自然地理学 第二設題【2017年度 A判定 合格 リポート】

閲覧数2,702
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信課程でのリポートです。2017年度にA判定で合格しました。
    コード:Q0703(コードが異なっていても、設題が同様の場合はご参考にしていただけるかと思います。)

    リポート後半は台風による高潮災害についての内容です。

    あくまでも、リポートの構成等の参考用としてご利用ください。丸写しは一切禁止されていますので、十分にご注意ください。学習の参考にしていただければ幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    わが国で自然災害が発生した地域をひとつ選び、過去の自然災害と被害について述べ、その発生原因とその対策を地図を示して考察せよ。
    はじめに
     日本列島が位置するユーラシア大陸東岸は、世界的にみても台風や低気圧などの気象の乱れによる影響を受けやすい地域である。日本列島は人々の主要な生活の場である平野や盆地が小規模でありモザイク構造を成しているため自然災害が多く発生し、また、至るところで生活が営まれているためその被害も大きい。険しい山地が多くプレートの境界に位置していることも自然災害が多いことに大きく影響している。本レポートでは三大台風と呼ばれる室戸台風、ジェーン台風、第二室戸台風が大阪府にもたらした高潮災害についてその概況や発生原因、対策についても合わせて考察する。
    台風について
     台風とは、「熱帯低気圧」と呼ばれる熱帯の海上で発生する低気圧のうち、北太平洋または東シナ海に存在し、尚且つ低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s以上の低気圧を指す。地球の自転により北へ向かう性質があるため、低緯度にみられる東風の影響により台風は西に流され次第に北上する。その後、中緯度や高緯度の偏西風の影響を受け、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。