日大通信 心理学分冊② A評価レポート(H29.30版)

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    資料紹介

    日本大学通信教育部の合格レポートです。
    お時間のない方や、内容にお困りの方に参考にしていただければと思います。
    A評価ですので内容には自信があります。

    完全コピーだけは申し訳ありませんがご遠慮ください。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理検査を行う上でクライエント、つまり検査をする対象の心理状態や能力など心理的な側面を判断したり図ることを心理アセスメントと呼び、クライエントの援助には欠かせないことである。そのうえで心理テストというのは良く使われるアセスメントの一つであり、様々な方法があるため、以下でその種類と特徴についてまとめたいと思う。

     まず一つ目が知能検査で、心理検査の中で最も代表的なものである。この検査は医療や教育の領域などで使われることが多く、例えば子供が学校での学習がどの程度できるのかを予測するためなどに用いられている。この検査には例えばIQを算出し一般知的能力を見る「田中・ビネー式知能検査」や、言語性検査と動作性検査で構成され、全体知能などを算出する「ウェクスラー式知能検査」などがある。

    二つ目に発達検査と呼ばれるものがあり、これは乳幼児から子供の身体的発達や認知発達、言語学習能力などの全体的な発達について検査するものである。代表的な新版K式発達検査の場合は発達年齢や発達指数といった結果を得ることができ、これにより全体的な発達の進みや遅れ、バランス崩れなどを知ることが出来る。

    三つ目が性格検査で...

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