S0642 解析学概論 リポート 設題1 設題2
解答例です。
どちらも【A評価】です。
私の友達に、提出済みのレポートを参考にレポートを作成したところ4人A評価でした。
数学は答えが一つしかないですが、そのまま写すのはご遠慮願います。
・答え合わせ
・答えまでのプロセス
・説明方法
など、参考にしていただければなと思います。
【以下余談】
先生の話によると…
現在担当のK先生は2017年度からなんですが
忙しくて試験問題&リポート問題を昨年のそのまま使用した。
と、おっしゃっていました。
おそらく2018年度も変更されないのでは?と思っています。
→2017年12月現在
念のため、2018年度のシラバスが変わっていないかどうか、確認します。
【設題1】
問題1、一般項が次で与えられる数列の収束・発散を求めよ。
(1)
1+(-1)^n
【解答】
n=奇数の時、0となり
n=偶数の時、2となり
nをどんなに大きくしても1+(-1)^nは1つの値に近づかない。
つまり、極限値は存在しない。
(2)
【解答】
n→∞とすると
=2
(3)
【解答】
n→∞にすると
問題2、f(x)=x^nとおく。また、gを0を含む開区間でn回微分可能で、g(0)=1を満たす自然数である。この時、次の問いに答えよ。
(1)関数fの第k次導関数f^(k)(x)を求めよ。
ただし、1≦k≦nを満たす自然数である。
【解答】
これを微分し...