P6101_英米文学概論_設問2

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資料紹介

2016年合格ずみのレポートです。参考にしてください。

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エマスン、ソロー、ホイットマン、ジェイムズ、ドライサー、フロスト、パウンドについて述べなさい。
エマスン(Ralph Waldo Emerson)
 エスマンは、超絶主義を説いたことで有名である。真理は経験を超えた直感によって把握されていると考え、これをNatureの出版とともに発表した。エスマンは西洋文明の伝統からもアメリカ宗教の伝統からも自己信頼によって独立できると説き、自然は思想の化身であるとして自然を神の意志の現れと見たのである。
 33歳で処女作を出したエスマンは37歳でEssaysを出し、翌年からは季刊誌The Dialを編集した。エスマンはコンコード•グループの中心人物で、「コンコードの聖人」と呼ばれるようになった。44歳の時には詩集Poemsも出し、一流詩人としても認められる。
 43歳の時のイギリス旅行での講演を集めたRepresentative Menはプラトン、スウェーデンボルグ、モンテーニュー、シェイクスピア、ナポレオン、ゲーテの6人を取り上げて、非凡な人物が神の心を表しているとした。これは親友ジョン•ラスキンの「世界史は偉人の伝記にある」とする『英雄崇拝論』に...

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