保育内容総論 保育課程(教育課程)並びに指導計画の種類とそれぞれの意義、必要性について説明しなさい。

閲覧数4,655
ダウンロード数31
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    聖徳大学通信保育科 保育内容総論 
    保育課程(教育課程)並びに指導計画の種類とそれぞれの意義、必要性について説明しなさい。
    評価A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育内容総論 保育課程(教育課程)並びに指導計画の種類とそれぞれの意義、必要性について説明しなさい。

     保育課程とはそれぞれの保育所の方針や目標に基づき、子供の成長過程を踏まえながら作成する保育内容の見通しをまとめたもののことである。保育所保育指針には、それぞれの年齢に応じた対応の仕方や、健康、人間関係、環境、言葉、表現の5領域についてもまとめられているので、それらを参考に保育課程を作成し、長期及び短期の指導計画を作っていく流れになる。子供が現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うという保育原理を実現するために5領域に分けることによって、具体的なねらいを立てやすくなるのである。
     指導計画は、子どもの生活を尊重して、幼児の主体的な活動を展開することが基本である。しかし、幼児の主体性を尊重するということは、好きなようにただ遊ばせておくということではなく、教師は子どもの育ちに目標をもって、見通しをたてて保育を進めていくのである。
    上記でも述べたように、教育課程は、その園の教育目標を達成するために教育内容を組織し、園全体で取り組むために、全教育期間を見通して配列した教育計...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。