玉川大学 通信教育部「家庭科指導法」第1分冊 評価A

閲覧数2,685
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    〈課題〉
    消費者教育

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    消費者教育
     私たちの暮らしの中には、物や金銭の消費が必ず発生している。そして、これらの消費は生活を行う中でとても重要なことであり、必要不可欠である。生徒たちは現段階では親の消費生活に便乗している状態なので、消費者であるという認識が乏しいであろう。しかし生徒達も、何年後かは立派な消費者として生活を送り始める。家庭科では、そういった暮らしの仕方を消費者教育として授業で取り組んでいる。

     小学校学習指導要領では、

    物や金銭の大切さに気付き,計画的な使い方を考えること。

    身近な物の選び方,買い方を考え,適切に購入できること。

    自分の生活と身近な環境とのかかわりに気付き,物の使い方などを工夫できること。

    この3つを主として指導することと定められている。
    ・消費者教育において欠かせないもの
     生活を行うにあたっては必ず食べ物や飲み物など物が必要になる。そしてその物を手に入れるときは金銭が必要である。しかし金銭は、仕事で働いた限られた分しか得ることはできない。消費者教育では、金銭を増やす事ではなく金銭の利用を抑える事に着目を置いている。世間ではこれを節約という。物にはneeds商品とwa...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。