東北福祉大学 社会福祉援助技術演習A 2単位目

閲覧数2,053
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「バイスティックの原則」のうち、3つの原則を選び、実践やスクーリングでの体験を通して、援助のあり方を論じた内容

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「バイスティックの原則」のうち、3つの原則を選び、実践やスクーリングでの体験を通して、援助のあり方を論じてください。
    ソーシャルワークによる援助のあり方で、個別援助の原則として重要となるのが、「バイスティックの7つの原則」である。個別化、意図的な感情表現、統制された情緒的関与、受容、非審判的態度、自己決定、秘密保持の7つ原則である。どの原則においてもソーシャルワークを進めていくのに重要であるが、実際にスクーリングで面接などを体験してみて、特に重要だと感じたのは、個別化、受容、自己決定の3原則である。

    一つ目の個別化とは、ソーシャルワークでの相談時に面接をしていると、クライエントから似たような問題の相談をされる場合がある。例えば、80代で一人暮らしをしている女性AさんとBさんいるとする。どちらのクライエントも脚が不自由なため、買い物や料理をすることに困難であり、お風呂に入るのも一人では大変なため援助して欲しいとの相談だとする。この問題は、日常の生活に支障がある問題なので、この場合、援助方法として、訪問介護員による買い物、料理、訪問入浴などの援助で対応可能と判断できる。しかし、この二人の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。