生涯学習特論課題1pdf

閲覧数2,155
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価A】聖徳大学大学院、生涯学習特論第一課題「大学における生涯学習の取り組みについて、地域連携・社会貢献の視点から分析して述べなさい。(2つの大学を選び比較検討すること)」。約2500文字。東京大学と信州大学を比較しています。【先生からの講評:私立と比べると課題が明確になると思われる】

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )



    生涯学習の取り組みにも様々あるが、今回は地域連携、社会貢献の視点から、特に大学が

    行う公開講座について具体的に検討していこうと思う。文部科学省の統計(注1)による

    と、2015年には741大学中707大学が何かしらの公開講座を開設しており、その割合は95.4%

    と非常に高い。実際の講座数は2015年は約30000講座にのぼり、受講生は2013年には140万人

    を超えた(2014年は若干減少し、140万人を割っている)。このような事実から、公開講座は

    大学にとっても取り組みやすい生涯学習についての取り組みであり、実際に地域住民にとっ

    ても、参加しやすく、魅力的な生涯学習の場となっていることが伺える。

    ここからは具体的に2つの大学を取り上げ、生涯学習の取り組みについて比較検討してい

    く。今回取り上げるのは、日本で最も古く、日本を代表する大学である東京大学と、「大学

    の地域貢献度ランキング」で4年連続1位を獲得したことのある信州大学である。「大学の地

    域貢献度ランキング」とは日本経済新聞社産業地域研究所が2006年度から2014年度まで毎年

    行っていた調査で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。