相談援助演習④

閲覧数3,279
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    レポート作成の参考にどうぞ。100点満点中90点でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    <相談援助演習>
    課題: あなたがこれまで関わってきた人たちの中で、エンパワメントにつなが
    った(または、つながらなかった)事例について、そのプロセスやアプ
    ローチの仕方等に言及しながらまとめなさい。
    エンパワメントとは、その人及びその人の周囲の環境が持つストレングスに
    着目し、本来持っている力を引き出し、生かしていくことである。エンパワメ
    ントにより、意欲の向上や自己肯定感が生まれ、さらなる良循環を生み出すこ
    とに繋がっていく。ここでは、私が介護支援専門員として関わっている A さん
    の事例を通して、エンパワメントアプローチについて考察する。
    A さんは 60 代女性で、夫と二人暮らし。30 代でパーキンソン病を発症し徐
    々に病気が進行、自力歩行が困難となって 3 か月が経過した頃に関わり始めた。
    関わり始めた当初は、車いす生活になってから外出を全くしておらず、1か月
    以上入浴もしていない状態であった。幸いにも自宅内はバリアフリーになって
    いて、車いすを使用して自宅内での生活動作は入浴以外問題なく行えており、
    主婦として調理などの家事仕事は続けられている。ただ、外出が出来なくな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。