06601 (教職)健康教育

閲覧数1,958
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2018年度玉川大学通信教育学部の課題レポートです。
    【略題】健康観について
    【課題】WHOの健康の定義で、積極的な健康観と思われるところを、グローバルな視点から述べよ
    【評価】A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    20 × 20
    は じ め に
    現在の日本は世界的に見ても平均寿命は長
    く、長寿国として代表される。しかし一方で
    自殺が蔓延しており、年間2万人を超え、20
    代・30代における死因の第1位であるなど重
    大な社会問題となっている。一見「健康」で
    あるように思えるが、自ら生命を絶つ人々も
    多いこの国。果たして人々は本当に健康なの
    であろうか。そもそも、健康とは一体どのよ
    う な も の な の だ ろ う か 。
    健 康 と は
    私たち日本人が健康に暮らす権利は、日本
    国憲法第25条で『すべての国民は、健康で文
    化的な最低限度の生活を営む権利を有する』
    と謳われている。しかしこれでは「健康」の
    定義も曖昧で、漠然としてしまっている。
    国際連合の専門機関として1948年に設立さ
    20 × 20
    神的および社会的に完全に安寧な状態であっ
    て、たんに病気ではないとか、病弱でないと
    かに止まるものではない』〔(1),14頁〕として
    い る 。
    ここで注目すべき点は「身体的、精神的お
    よび社会的」に分けたことと、単に、「無病
    息災」を健康の定義として...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。