教育基礎論【A評価】/聖徳大学通信教育部「教育基礎論」第1課題第1設題

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    資料紹介

    【A評価】教育基礎論/聖徳大学通信教育部「教育基礎論」第1課題第1設題『「学習指導所」のテーマⅠ~Ⅴに記載されている「学習課題」の中から、1課題を選び、リポートを作成すること。』の課題から、テーマⅢ「学校教育目標はなぜ重要か」学習課題3「学習指導要領と教育課程の関係を論ぜよ。」を選択したレポートです。
    参考文献:
    1) ・原典対訳 米国教育使節団報告書 教科教育百年史編集委員会編 建帛社 1985年11月
    2) ・学習指導要領改訂のキーワード 無藤隆解説 馬居政幸・角替弘規制作 明治図書出版株式会社 2017年2月
    ・教育経営入門 宮田進/片山世紀雄 教育開発研究所 2012年4月1日
    ・実務・実例を重視した教職入門 校庭の桜が語る学校 宮田進/片山世紀雄 教育出版株式会社 2011年3月26日
    ・教育課程 カリキュラム入門 柴田義松 有斐閣 2000年1月30日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題第1設題
     本稿は学習指導書テーマⅢ「学校教育目標はなぜ重要か」学習課題3「学習指導要領と教育課程の関係を論ぜよ。」について述べるものである。

    「学習指導要領」は戦後間もない昭和22年、戦前までの教育勅語に代わる新しい教育目的の試案として打ち出して以来、昭和33年以降改訂を重ねながら、文部科学省による告示が行われてきた。教育基本法、学校教育法をその権限の法的な根拠とし、学校教育の基準として強い拘束力を持つ。しかし学習指導要領の趣旨自体は、第一次米国教育使節団報告書の序論「教師の能力がもっともよく発揮できるのは、自由の雰囲気のなかにおいてだけである。行政官の任務は、この雰囲気を作り出す...

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