佛教大学 M6109 漢文学リポート、第1設題〈A判定〉

閲覧数3,521
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2018年度、この内容でA評価をもらっています。ご自身でレポートを書かれる際の参考にしてください。
    「漢文とはどのような文体か」ということにいては、大学指定のテキストに示されている内容をまとめるだけでは、情報の量も少なく、質としても不十分だと感じました。
    そこで、本資料ではその他の参考文献もみながら、漢文についての文体論として仕上げました。
    読んでいただければ、抑えるべきポイントがどこにあるか理解していただけると思います。

    タグ

    佛教大学漢文学M8102M6109第一設題

    代表キーワード

    漢文学M6109M8102

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「漢文」とはどのような文体か、その定義を述べよ。

    1.辞書に見える「漢文」の定義

    「漢文」というものについて、その定義を辞書に引くと、「①中国古来の文章・文学。②わが国で、かな交じりの和文に対し、漢字だけで書いた文章・文学。」(広辞苑、第二版)や、「①漢代の文章。②漢の文帝。③中国の文章。漢字の文。④字號。」(諸橋、大漢和辞典巻七、二三三)という記述に行き当たる。

    このレポートで考察するのは、漢文の文体の定義であるから、それすなわち文章のことである。

    なので、固有名詞を指す諸橋の②、④の意味については 

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。