【B+判定】をいただいております。B+判定はA判定の次点です。
課題によくこたえられています。と教員の高評価の所見をいただいております。
皆様のお役に立てる資料になるかと思います。レポート作成などの参考資料としてご活用ください♪
「短期記憶、長期記憶、作動記憶という用
語を用いて、人間の記憶の仕組みとその特徴
に つ い て 述 べ よ 。」
1.記憶の段階と測定方法
時間はとめどなく流れている。しかし、過
去は跡形もなく消えるのではなく、生体の内
部に痕跡を残していく。これが記憶であり、
その記憶には、ある情報を憶える(記銘)、
ある期間憶えておく(保持)、後にそれを思
い出す(早期)の3つの段階がある。この
記憶の3つの段階を情報処理の記憶システ
ムに例えて、入力された情報がそのシステム
で 扱 え る 形 に 変 換 さ れ ( 符 号 化 e n c o d i n g )、
装 置 に た く わ え ら れ ( 貯 蔵 s t o r a g e )、 必 要
時 に 呼 び 出 さ れ る ( 検 索 r e t r i e v a l ) と 表 現
さ れ る こ と も あ る 。
記憶の測定方法は大きく再生と再認の2
つに分けられる。再生とは記述式テストのよ
うに、記銘した材料を被験者自身が思い出し
て再現する方法である。再生には思い出した
順に回答...