教育課程の理論と方法 設題1 姫路大学

閲覧数2,951
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    平成30年度 姫路大学通信教育課程「教育課程の理論と方法」
    合格済みレポートです。レポート作成の際に参考資料としてお使いください。

    設題*我が国における戦後の社会変化の背景をふまえて、各「学習指導要領」の改訂の特色をまとめなさい。

    所見*なし

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1
    わが国における戦後の社会変化の背景をふまえて、各「学習指導要領」の改訂の特色を
    まとめなさい。
    第 1 章 教育課程
    教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を子どもの心身の
    発達に合わせて授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である。この
    教育課程を達成させるために学習指導要領がある。学習指導要領は教育の基準として国に
    よって校種ごとに作成され、法的拘束力があるとされている。
    第 2 章 経験主義的学習指導要領
    (1)学習指導要領試案
    学習指導要領の始まりは第二次世界大戦後の占領統治下で日本の軍国主義の教育が全面
    的に見直され、民主的な教育が重視されたことである。その後昭和 22 年に「教育基本法」
    及び「学校教育法」が制定され次いで「学校教育法施行規則」され、これらの交付に先駆
    けて「学習指導要領一般編(試案)」が公表され、教師が実際に授業を行う際に参考とするこ
    とが期待された。また、学習者である子どもの生活経験を中心においた学習を重視した。
    試案では小学校では国語、社会科、算数、理科、音楽、図画工作、家庭科、体育、自由研
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。