発達心理学 設題1 姫路大学 平成30年度

閲覧数3,470
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    平成30年度 姫路大学通信教育課程「発達心理学」
    合格済みレポートです。レポート作成の際に参考資料としてお使いください。
    設題*ピアジェの認知発達理論について説明しなさい。

    所見*なし

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1
    ピアジェの認知発達理論について説明しなさい。
    ピアジェの発達理論の特徴として彼は0歳から14歳に至るまでの認知発
    達に対して発達段階を示した。彼の認知発達理論には三つの概念が用いられ
    る。一つは「シェマ」であり、これは経験によって形成された活動の様式で
    あり、子どもらが現在可能である動作や考えのことを指す。例えば「風」も
    一つのシェマである。二つ目は「同化」である。これは既に持ちあわせてい
    るシェマによって自分の身の回りの事象を把握することである。例えば庭の
    木が揺れているとき「風」というシェマをつかい、風が吹いているから木が
    揺れていると認識することである。三つ目が「同化」であり、これは自分の
    身の回りの事象を手持ちのシェマでは理解できなかったときに、シェマを修
    正・変化させることである。例えば「風」というシェマを持たない子にとっ
    て木がひとりでに揺れていることはなぜだか理由が分からないがそこに「風」
    というシェマを取り入れてシェマを修正することで次に木 が 揺 れ た と き に
    「風」というシェマが原因で揺れていると認識することができる。
    ピ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。