教育課程編成論(1分冊)学校の教育課程編成

閲覧数3,164
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    玉川大学、通信のレポート。教育課程編成論(小)
    学校の教育課程編成。【A判定】

    課題内容
    「学習指導要領体制」を端的に説明したうえで、現在の学校教育において教育課程編成の際に教師に望まれること・ものについてまとめ、最後に自身の見解を述べよ。



    あくまで一個人のレポートのため、ご参考までに。
    2018年度課題。2019年も同様。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    我が国の教育は、第二次世界大戦後、国(文部省、2001
    年以後は文部科学省)が学校で教えるべき「教育目標・内容」
    を定め、これを受けてそれぞれの学校や教師が、地域や子ど
    もの実態を考慮して「教育方法」を創意工夫する、という役
    割分担制を採用している。国が示す「教育目標・内容」は、
    具体的には「学習指導要領」というかたちで発行されている。
    「学習指導要領」とは、全国のどの地域で教育を受けても一
    定の水準の教育を受けられるよう、学校教育法等に基づいて
    各学校で教育課程を編成する際の基準を定めたものであり、
    小学校、中学校、高等学校等ごとに、それぞれの教科等の目
    標や大まかな教育内容が定められている。この学習指導要領
    と、さらに教科等ごとに発行される詳しい解説書に従って、
    教科書会社が教科書を作成し、文部科学省の合格を得て、検
    定教科書を発行する。各学校は、学習指導要領が認める範囲
    内で教育委過程を編成し、教師はこの検定教科書を用いて指
    導する、というのが我が国の学習指導要領体制である。
    このような国家、学校、教師の役割分担を基礎とした学習
    指導要領体制は、教育課程において3つのカリキュラ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。