【合格済み80点】肢体不自由児の心理・生理・病理 S0834 科目最終試験対策 6題セット
1.中途障害の肢体不自由児(者)における心理特徴と障害受容について述べ、あわせてそれらの者)に対する支援方法について述べよ。
2.肢体不自由の定義と原因別分類および肢体不自由児の心理的特性について述べよ。
3.てんかんの定義と分類およびてんかんを有する児童生徒に対する教育的対応について述べよ。
4.脳性麻痺の定義と症状や分類および脳性麻痺児に対する教育的対応について述べよ。
5.脳性麻痺の知覚・認知に関する特性について、アセスメントするための検査を一つ取り上げ、その概要とそれの教育的活用について具体的に述べよ。
6.脳の機能局在の視点から器質障害の病理と症状について述べよ。
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※キーワードを記載していたとしても、論文形式で構成されていなければ、合格は難しいため。
800字~900字で纏めているため、覚えやすいです。
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脳性麻痺の知覚・認知に関する特性について、アセスメントするための
検査を一つ取り上げ、その概要とそれの教育的活用について具体的に述
べ よ。
肢体不自由があると認知発達が必ず阻害されるというわけではないが、
認知発達を妨げる要因としては大きなものである。では、脳性麻痺の認
知発達にはどのような特徴があり、どのような対応が必要なのだろうか。
1. 知 覚・認 知の特 性
脳性麻痺などの場合、反射・反応の発達が不十分であり、筋緊張が亢
進するため、安定した座位や、円滑な上肢の運動が著しく制限され、概
念形成にとって大きなマイナス要因となり、認知発達を妨げる一因とな
り うる。
また、視知覚においては、本を読む時、注目すべき文字が周囲の文字
に妨害されて、文章を目で追って読むことができないこともある。加え
て、移動運動の制限によって行動範囲が狭くなることで、物事に対する
直 接経験 が著 しく少 なくな り、認 知発達 に影 響を及 ぼす。
では、脳性麻痺の知覚・認知には、どのようなアセスメントが有効な
の だろう か。
2. 知 覚・認 知検査 の方 法
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