【最新2019~2022年度】日本大学通信 心理学 分冊2 合格レポート

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    資料紹介

    2019~2022年度 日大通信 心理学 分冊2 の合格レポートです。参考にしていただき、良いレポートが書けることをお祈りしております。
    課題:心理療法の種類と特徴について説明しなさい。また、教材(テキスト)で説明している心理療法のほかに、2種類の心理療法を自分で調べて説明しなさい。
    講評:とてもしっかりと学習した様子がうかがえます。この課題としては文章も表現やまとめ方がかなり上手で極めて優れたレポートになっています。全体的に適切な説明でとてもスッキリしている内容です。
    参考文献:日大教材「新しい心理学ゼミナール」、「心理療法個人授業」河合 隼雄 、南 伸坊、「史上最強図解 よくわかるフロイトの精神分析」久能 徹, 太田 裕一、「応用心理学辞典」岡村 一成、日本応用心理学会、「臨床心理学大系 (第7巻) 心理療法1」小此木 啓吾, 福島 章他、「講座 心理療法6 集団心理療法」多田治夫、上里一郎

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     こころの病気と呼ばれるものは、その診断の基準が体の病気のように明確ではない。薬が回復のきっかけになる場合はあるが、根本的治療にはならないため、心理療法が検討されることがある。カウンセリングという言葉があるが、「心理療法個人授業」によると、カウンセリングは心理療法のなかの、特に言語的な話し合いによるもの、ということである。このレポートでは、心理療法の種類と特徴を、教材の3つに加え「集団心理療法」と「遊戯療法」について説明する。
    1精神分析療法
     オーストリアの神経学者フロイトが創始した精神療法。抑圧されたものを意識化させることで症状を改善させようとした。
     自由連想法は、患者を寝かせてリラックスさせた状態で、自分の心の中に浮かんだことを次々に言語化させ、無意識的な心理過程の流れを見いだすものである。患者は意識化することにさまざまな抵抗や転移を示すが、治療者は解釈し、患者が意識していくことを繰り返すワークスルーを行い、患者は洞察を得る。患者と治療者との共同作業によって、患者の深層心理や無意識のうちに抑圧された葛藤や願望を読み解き、そうした無意識のうちに抑圧された記憶や感情を徐々に解きほぐ...

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