最新!佛教大学通信課程 生徒指導・進路指導の理論及び方法レポートS5461

閲覧数5,342
ダウンロード数72
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2019年度佛教大学通信課程 生徒指導及び進路指導の合格済みレポートです。

    こちらは2019年度以降入学、新テキスト・シラバスに対応しております。
    佛教大学は特に罰則が厳しいのでそのままの転用は控えてください。
    こちらを参考程度に、新テキスト・自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。

    【設題】
    小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。

    【参考文献】
    教職問題研究会『これからの教師と学校のための教科外教育の理論と実践Q&A』ミネルヴァ書房

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.教育相談の定義
    文科省(1981 )は、教育相談を「一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本
    人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言することであり、個人の
    もつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長へ
    の援助をはかるものである」と定義している。近年の教育相談は問題や困難を抱えた児童
    や生徒に対してカウンセリングによって問題解決や心のケアを行うことが一般的であると
    される。しかし、教育相談にはカウンセリング以外にも様々な教育相談がある。1 つ目は、
    学業相談や進路相談、家庭での教育の在り方などを主な内容とする「開発的教育相談」、2
    つ目は、情緒の発達や知能の発達などすでに問題を抱えている子どもに対して心のケアを
    主な内容とする「治療的教育相談」、3 つ目は、不登校やいじめなどの問題が起こらないよ
    うに教師が未然に子どもの心のケアを行ったり、不登校やいじめの前兆が見られた時点で
    問題が大きくなる前に子どものケアを主な内容とする「予防的教育相談」がある。これら 3
    つの教育相談は、ただ問題を抱えている児童や生徒のみを対象...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。