明星大学の「PB3100 初等教育相談の基礎と方法」の令和元年度からの試験対策集です。
この資料は、実際に出題された過去問とその対策の解答例になります。近年に出題されたものは全てまとめてあります!
この初等教育相談の基礎と方法に関しては、近年試験がとても厳しくなり、合格することも難しくなりました。事前に試験内容について勉強し、対策をしておけば、試験は突破できると思います!
以前の問題と比較すると、テスト問題やその問われ方・問いの仕方が多少変わっています。今年度からは、今までの過去問に加え、新たな問題も追加されており、過去問と新しい問題を繰り返し出題している傾向にあります。
そのため、今までに出題されたものやそれが少し変わったものも含めて解答してあるので、よかったら参考にしてみてください!
みなさまの参考になれば幸いです!
また、「PA1030 教育の制度と経営」「PB3050 初等家庭科教育法」の試験対策集もアップロードしているので、よかったらそちらもよろしくお願いします!
明星大学 PB3100 初等教育相談の基礎と方法 試験対策
実際に出題された問題とその対策の解答になります。
この初等教育相談の基礎と方法に関しては、試験がとても厳しいことで有名
です。テスト問題が多少変わっているので、過去問も含めてのせておきます。
また、問題もわかりやすいように、同じ系統の順番でまとめてあります。ぜ
ひ参考にしてみてください。
①、『広汎性発達障害の子どもに対して、教師としてどのように理解し対応した
らよいか。学校内外の連携も含めて述べなさい。』
広汎性発達障害の特徴として、社会性の発達やコミュニケーション能力につ
いて障害があり、強いこだわりがある。また、知的能力に障害がある場合もあ
る。そしてそのタイプには、孤立型、受動型などがある。
広汎性発達障害に代表される障害としては、自閉症やアスペルガーなどがあ
げられる。自閉症は、極端な自閉的孤立や物やものごとに対してこだわりをも
つ、言語発達の遅れ、異常な記憶力などの特徴があり、アスペルガーは共感性
の欠如、無邪気で一方的な人との関わり方、一方的に話すこと、過度に細かく
反復の多い話し方、動作の不器用さな...