<2019年度>佛教大学通信レポート【S0532:生徒指導・進路指導の研究(初等)】

閲覧数2,425
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【合格済】佛教大学通信教育課程のレポートです。2019年度の【S0532:生徒指導・進路指導の研究(初等)】レポート第1設題に対応しています。決してまるごと提出したり剽窃したりせず、参考程度にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。 

    今日、いじめや不登校が常に教育現場の課題として挙げられている。現代はSNSを介したいじめが深刻化しており、いじめによる子どもの自殺も後を絶たない。さらに、児童虐待や子どもに悪影響を及ぼす教育をするいわゆる「毒親」が問題になるなど、子どもを取り巻く環境は近年より複雑になってきている。そのため、教師には、様々な悩みや問題を抱えた子どもに対して適切に教育相談を行う力が求められる。ここでは、教育相談の定義を述べてから、不登校の問題をとりあげ、具体例を示しながら教育相談を行う際の注意点について述べていく。
    まず、教育相談の定義について、テキスト「これからの教師と学校のための教科外教育の理論と実践Q&A」(教職問題研究会編,ミネルヴァ書房,2002)の「Q38教育相談①教育相談とは何か」を参照に述べる。教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその保護者や教師などに、その望ましい在り方について助言指導することである。(杉浦健2002...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。