教育課程論

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    資料紹介

    参考にご使用下さい。不合格となった際も責任が負いかねます。

    教育課程論(科目コードT23300)課題1 横書解答 (1 )学習指導案の作成において留意点すべき事項について論述しなさい。 (2 )日本の教育課程の変遷を①戦前と戦後,②学習指導要領,③社会に開かれた 教育課程の3つの視点から整理し,論述しなさい。

    参考文献:「教育課程を学ぶ」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    全体計画に基づいて、各単元毎に学習指導をどのような内容と方法で行うのかを示すのが
    学習指導案である。学習指導案は、必ずしも決まった様式があるわけではないが、一般に
    ①単元名、②授業の日時・学習者・授業者、③単元について{単元設定の理由。児童観(生
    徒観)、教材観、指導観など}、④目標、⑤学習計画、⑥本時の学習の事項に沿って作成さ
    れる。
    ③の児童観(生徒観)とは、学習者の実態、既習内容の定着状況などのことである。教材
    観は、学習活動の展開において、教材がいかに有効であるかを示す。学習の動機付けや理
    解を深めたり、その後の学習内容への発展などを記す。指導観には、児童観(生徒観)、教
    材観を踏まえて、指導の方針や具体的な指導の工夫などを書く。
    ⑥の本時の学習は 1 回分の授業の学習指導案となる。授業の展開は通常、導入から展開、
    まとめの 3 段階に分けて示される。導入では、主題に関する興味、関心を高め、授業で何
    をすべきかを子供達に捉えさせ、学習活動へのきっかけとなる事項を記す。展開は、子供
    の学習活動、体験活動の内容を記入する。まとめには、学習活動、体験活動を子供自身が
    振り返って、...

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