慶應通信 合格レポート 地学(第3回)16

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    資料紹介

    問題要旨:海洋の深層循環のしくみの説明、エルニーニョ・ラニーニャについて海水の挙動から説明しろ
    ※あくまで参考として活用いただき、丸写し等はご遠慮ください。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一章:海洋の深層循環のしくみ
    海水は海面からの深さの違いで、表層水、温度躍層(中層水)、深層水に分けられ、そ
    れぞれで化学組成、酸素濃度、温度が異なる。温度に着目すると、海面から水深 100~数
    百 m の表層水ではほぼ一定、それより下の温度躍層で急激に水温が下がり、約 1000 m よ
    り下の深層水では 2~4℃のほぼ一定の温度となる。この構造は密度成層と呼ばれ、非常に
    安定的で、成層したものをかき混ぜるのは容易ではない。
    中でも深層海流は、冷たい海水が沈み込んでいき、温かい海域で上昇流となる「熱塩循
    環」と呼ばれる循環をしている。熱塩循環と呼ばれる理由は、海水の密度が「熱」と「塩
    分濃度」により決定されるためである(1)。
    熱塩循環は、高緯度域において表層水が冷却され、一部が氷となることから、海水の塩
    分濃度が高まり、重くなって海底に沈み込む。海水が氷結する際、塩分は凍りに取り込ま
    れず周囲に吐き出されるため、塩分が濃く重い海水ができるのである。表層水が深層に達
    するほどに沈降する場所は、北大西洋のグリーンランドと南極近くのウェッデル海に限ら
    れている。(2)。北大西洋のグ..

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