佛教大学 Z1303 教科教育法社会1 第2設題 リポート

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    資料紹介

    2018年度-2019年度佛教大学通信教育課程の合格リポートです。すべてAもしくはB判定を受けています。
    科目コードが違っていても設題が同じであればお役に立てると思います。あくまで参考程度になされますようお願い致します。

    設題:中学校社会科3分野の中から任意で1単元を選び、その単元で理解させたい内容を具体的に述べなさい(800字以上)。そして、そのような内容を理解させるために何を用いて(資料や教材など)、どのように指導するのか(学習問題、方法や形態など)を、「第1設題」の考え方に基づいて具体的に説明しなさい。

    中等教科教育法社会に科目が変更されており、設題も改変されておりますが、指導案作成の参考程度にはなるかと思われます。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校社会科3分野の中から任意で1単元を選び、その単元で理解させたい内容を具体的に述べなさい(800字以上)。そして、そのような内容を理解させるために何を用いて(資料や教材など)、どのように指導するのか(学習問題、方法や形態など)を、「第1設題」の考え方に基づいて具体的に説明しなさい。

    1.単元名
    分野:歴史的分野
    第5編:「近現代の日本と世界」
    第1章:「近代の日本と世界」
    第1節:「欧米における近代社会の成立とアジア諸国の動き」

    2.単元で理解させたい内容
    学習指導要領にあるように、この単元では欧米諸国が近代社会を成立させ、アジアへ進出したことを、課題を追求し解決する活動を通して理解できるようにすることがねらいである。つまり、欧米諸国で起きた産業革命や市民革命といった代表的な事例を観ながら、アジアへの進出とアジアの動きを他の時代との共通点や相違点に着目しながら大観し、この時代の特色及び世界に与えた影響を理解することが目標であるといえる。
    日本では江戸時代にあたる17世紀から19世紀は欧米諸国で大きな変化が見られた時代であった。産業面では工業化が著しく進み、資本主義社会が成立し...

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