(明星大学)【PB2010】算数①・②レポート

閲覧数6,828
ダウンロード数121
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2019年に合格を頂いた明星大学通信教育部小学校教員コースのレポートです。2単位セットで最安値に設定しておりますので、「どう書き始めたら良いか分からない」、「どう展開していけば良いか分からない」等、レポートでお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    [科目名]
    算数(PB2010)
    [レポート課題]
    (1単位目)
    1.1054と1953の最大公約数が31になることを、ユークリッドの互除法の幾何学的意味を踏まえ、図と式を用いて説明しなさい。
    2.内包量である「速さ」はどのような外延量の商であるかを示した上で、平均の速さを例に、「量の加法性」が一般には成り立たないことを、具体的に説明しなさい。
    (2単位目)
    1.敷き詰めることのできる正多角形は正三角形、正方形、正六角形のみであることを、式や表を用いて説明しなさい。
    2.0.1.2.3の4枚のカードから3枚を選び、左から1列に並べて3桁の数をつくるとき、偶数になる場合と奇数になる場合の数はどちらが多いか、樹形図を用いて説明しなさい。
    [参考文献]
    『授業に役立つ算数教科書の数学的背景』齋藤昇・小原豊編著 東洋館出版 2013年
    ※レポート中に登場する図形・表・樹形図等は全て私自身が作成したものとなります。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    算数①・②
    【指定文字数…1,500 文字以上 2,250 文字以下】
    【1 単位目】
    1.1054 と 1953 の最大公約数が 31 になることを、ユークリッドの互除法の幾何学的意味を踏まえ、図と式を用いて
    説明しなさい。
    初めにユークリッドの互除法とは、2 つの自然数の最大公約数を求める手法の一つであり、「2 つの自然数のうち、
    大きい数を小さい数で割り、その計算で出た余りを前の計算における除数で割り進め、最終的に余りが 0 となった時
    の除数が 2 数の最大公約数である」というアルゴリズムの事であり、特に 2 数の桁数が多い場合にしばしば用いられ
    る。
    これを踏まえて 1054 と 1953 の最大公約数を求めると、1953 ÷ 1054=1 あまり 899…①、1054 ÷ 899=1 あまり 155
    …②、899÷ 155=5 あまり 124 …③、155÷ 124=1 あまり 31…④、124÷ 31=4 あまり 0…⑤となり、従って最大公約数
    は 31 であると結論づける事が出来る。
    尚、このアルゴリズムは「2 辺の長さが縦 1054 、横 1953 の以下...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。