特支教員が書いた!【明星大学】PB2120 初等社会科教育法(2単位目)2018合格レポート(試験対策(3問)付き

閲覧数3,814
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育特別支援学校教員コースの必修です。
    ※2020年現在、特支教員(知的→聴覚)です。
    ※レポート作成時は実習教員です。 現場の目線でレポートを書いています。

     2018年度提出・合格 ぜひ参考にしてみてください。
    ============================================
    PB2120 初等社会科教育法(2単位目)
    〈課題1〉社会科教育内容のの主体的知識化と問題解決能力の両者を培うためにはどうしたらよい
         か具体的に論じなさい。
    〈課題2〉初等社会科の指導計画作成の留意点は何か、評価の意義およびその観点に関連させて論
         じなさい。

    〈試験対策〉
    ・初期社会科が示唆している、初等社会科の今日的な課題について述べよ
    ・初等社会科における知識の習得と学習向上の指導のあり方について具体的に述べよ。
    ・初等社会科における「習得」「活用」「探求」の活動と指導方法のあり方について述べよ。

    【お知らせ】特別支援コース(小・特支)課程を修了しています。(随時アップ中)私の資料室
          から参考になる資料を探してみて下さい。
          https://www.happycampus.co.jp/docs/924218772712@hc20/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等社会科教育法(PB2120)2単位目
    〈課題1〉社会科教育内容のの主体的知識化と問題解決能力の両者を培うためにはどうし
    たらよいか具体的に論じなさい。
    〈課題2〉初等社会科の指導計画作成の留意点は何か、評価の意義およびその観点に関連
    させて論じなさい。
    ========================================
    1.社会科の究極のねらいは、公民的資質の基礎を養うことである。その達成には、追
    求活動を大切にし、「考える」ことや「体験する」ことを通じて、子どもの「知識」を育
    てる学びが必要とされる。作業的・体験的学習、表現活動が子ども主体で展開され、学習
    によって「知的理解と態度が同時に習得されること」が重要である。つまり主体的知識化
    と問題解決能力の両者を培う必要がある。
    内容教科である社会科は「暗記もの」に落ちやすい傾向がある。出来上がった知識を単
    に教え込む教授は「詰め込み」教育で、内的な学習意識を考慮しないテストなど外的動機
    付けで得た知識は定着しない。したがって得た知識を活用する機会もなく、公民的資質の
    基礎ないし生きる力を養うことにも繋がらないのである...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。