〈明星通信〉教職入門 PA1040 1単位目+2単位目セット 合格レポート

閲覧数2,570
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育部 「教職入門」の課題レポートです。
    良い講評を頂き、一発合格しました。

    【課題】
    〈1単位目〉
     1.教員養成の歴史について論述せよ。
     2.教職の専門性について論述せよ。
    〈2単位目〉
     1.現代の教員に求められるものについて論述せよ。
     2.教職者に求められる教育愛と権威について論述せよ。

    【注意事項】
    ・添削者により講評が異なります。ご了承ください。
    ・参考資料としてのご利用を推奨しておりますため、レポートの丸写しはお控えください。
    ・誤字脱字等ありましたら申し訳ございません。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【PA1040 教職入門 1単位目+2単位目 合格レポート】

    〈課題〉(1単位目)
    1.教員養成の歴史について論述せよ。

    〈レポート本文〉
     明治以前のわが国には、体系的な公教育制度が存在していなかった。しかし明治5年、明治維新後の新政府によって、わが国初めての近代公共制度である「学制」が制定されると、それに伴って近代的な教育方法を身に付けた教員の必要性が高まっていき、教員養成のための学校や制度が設けられるようになった。同年に東京に師範学校が設置されると、続々と各地に官立師範学校が設置されていき、教員養成の整備が進んでいった。
     明治12年に「教育令」が交付され、翌年にはその改正が行われると、文部省は教員の資質や能力について述べた「小学校教員心得」などを定め、国民教育への積極性を示した。そんな中、初代文部大臣に就任した森有礼は、明治19年に5つの学校令を公布し、教育制度全般の改革を試みた。それにより師範教育の体系化が図られただけでなく、諸学校通則によって、すべての教員は文部大臣もしくは地方長官が交付する免許状を要することとなった。また、森は教員に求める気質として「順良」、「信愛」、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。