明星大学通信教育部 PB3050 初等家庭科教育法(1単位目)合格レポートです。最後に担当教員からの講評も載せてあります。
●課題
1、小学校家庭科におけるグループ活動の意義について説明しなさい。またグループ活動を行うと、より効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
2、小学校家庭科の評価の観点と趣旨について簡単に説明しなさい。また生活技能を評価する際の留意点と評価法のついて説明しなさい。
PB3050 初等家庭科教育法 1単位目
1、小学校家庭科におけるグループ学習の意義について説明しなさい。またグループ学習を行うと、より効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
2、小学校家庭科の評価の観点と趣旨について簡単に説明しなさい。また生活技能を評価する際の留意点と評価法について説明しなさい。
1、グループ学習の意義は、児童をグループに分けて指導・学習する形態をとることで、児童同士で意見を交換し合ったり、協力して作業を行うことなどにより、児童が互いに学び合う機会にもなることから、家庭科ではよく取り入れられている。また、新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業改善が求められており、グループ活動を取り入れることで、子どもたち同士で意見を言い合ったりすることで、学習意欲を高め、他の意見を聞き自分の考えを深めたり、広めたりすることにつながる。その際の、グループの編成方法は、能力程度の同質・異質なもの同士による編成や出席番号順による編成などがあるが、学習指導の目的や学習内容等を考慮した上で、最適な編成を工夫する必要がある。グループ学習の実践にあたっ...