聖徳大学 人格心理学 第1課題 評価A

閲覧数1,392
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第1課題『ビック5理論はパーソナリティを類型または特性のどちらかと捉えるかを論じなさい』評価A  参考文献付き 聖徳大学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    第 1 課 題 第 1 設 題
    ビック5理論は、パーソナリティを特性で捉えている。
    類型とは典型的な性格像・人格像のことであり、これら
    をいくつかのタイプや型に分類、理解してカテゴリー化
    するやり方が類型論の考え方である。類型論はその人が
    その類型にどの程度あてはまるのかという点を問題視し
    ない。対して特性は「活動的」「真面目」「やさしい」な
    どその人が持つ性質的なさまざまな特徴のことで、これ
    らをどの程度強くもっているかを量的に測定して個々の
    組み合わせによってそのパーソナリティを表現するもの
    が特性論である。類型と特性は似ているが、まったく違
    うものである。ただし、現在の心理検査などは特性論に
    基づいて性質を数値化してそれらをいくつかの類型に分
    けて考えるというスタイルも多く、それぞれの考え方は
    お互いに補完しあう関係といえる。
    2
    類型と特性の特徴についてもう少し詳しく述べる。
    一般的に「あの人は~タイプだ」というように類型は、
    人が持つパーソナリティをいくつかの異なるタイプに分
    類して、そのカテゴリーの枠組みにあてはめることでそ
    れ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。