2020年度 佛教大学 英語学概論 レポート第2設題

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    資料紹介

    佛教大学 2020年 P6103 英語学概論 第2設題のリポートです。

    「必要な内容をわかりやすくまとめていただいております。
    今後もがんばってください。」
    というコメントをいただき受理されました。

    難関単位の一つだと思うので参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二設題:look for, turn on, listen to, call upのfor, on, to, upは、前置詞なのかパーティクルであるのか。その違いによって文法上どのようなふるまいの違いがあるかを正確にまとめよ。

    パーティクルを理解する上で日常語と文章語の存在について理解しておく必要がある。簡潔にまとめると、短く口語的なものを日常語に分類し、長く形式的なものを文章語に分類することができる。英語にはこの種のペアが数多く存在する。例えば「買う」を意味する言葉の日常語と文章語にbuyとpurchaseが存在する。他にもいくつか例を挙げると、begin(始める)とcommence(開始する)、make(作る)とproduce(生産する)、give(与える)とprovide(提供する)、build(建てる)とconstruct(建築する)などがある。そして英語の日常語には句動詞と呼ばれるグループがあり、例を挙げると「消火する」はextinguishなのに対し「〈火を〉消す」ならput outという日常表現がある。そしてローソクの火を「吹き消す」ならblow outと表現できる。...

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