明星大学通信教育部 PB2140 初等理科教育法(2単位目)合格レポートです。最後に担当教員からの講評も載せてあります。
●課題
1、「たのしい科学の授業の成立条件」についてテキストから学んだことをまとめ、私見を述べよ。
2、「楽しい理科の授業」であるために、授業を進める際に(気をつけなければいけないこと)(大切にしなければいけないこと)はどういうことだろうか。テキストで学んだことをまとめ、私見を述べよ。
PB2140初等理科教育法2単位目
1、「たのしい科学の授業の成立条件」についてテキストから学んだことをまとめ、私見を述べよ。
2、「楽しい理科の授業」であるために、授業を進める際に(気をつけなければいけないこと)(大切にしなければいけないこと)はどういうことだろうか。テキストで学んだことをまとめ、私見を述べよ。
1、楽しい科学の授業の成立条件についてまとめる。このことは、主に①「予想をたてる楽しさを得られるような面白い問題であること」と、②「教師による子どもへのおしつけ的な指導が一切ないこと」の2つにまとめることができる。①では、教師が考えるに値するような面白い問題を出題し、子どもたちに予想させ、その予想に対する理由を出し合わせた後に、討論を行う。そして、十分な討論を行った後、最後に実験を行うというプロセスで授業を組み立てていく。ここで重要なことは、予想をたてさせてすぐに実験をするのではなく、十分な討論をしてから実験を行うことで、より真剣に、より関心を高め、より楽しい実験となるのである。子どもたちはこの討論を通じて、「自分の予想があたるかどうか」ではなく、「どのような考えが正しいか...