明星大学 PA3140 教育相談の基礎と方法(2019年) 1単位目(2020,21年対応)

閲覧数1,607
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 PA3140 教育相談の基礎と方法(1単位目)合格レポートです。最後に担当教員からの講評も載せてあります。

    ●課題
    1、カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら、教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。3種類の教育相談の違いについても言及すること。
    2、子どもを発達的な視点から理解するとはどういうことか、および、子どもの問題行動の捉え方の2点について整理して述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PA3140教育相談の基礎と方法1単位目
    1、カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら、教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。3種類の教育相談の違いについても言及すること。
    2、子どもを発達的な視点から理解するとはどういうことか、および、子どもの問題行動の捉え方の2点について整理して述べなさい。

    1、まずはじめに、教師が行う教育相談とカウンセラーが行うカウンセリングの違いについてまとめる。教師による教育相談の対象は、学校に在籍するすべての児童とその保護者であり、その目的は、学習面・心理社会面・進路面などに関する成長・発達への支援や子育て支援としての保護者支援や家庭支援である。一方、カウンセラーの行うカウンセリングの対象は、心に問題の抱える児童やその保護者であり、学校不適応やそのきざしを抱える子どもが心の健康を取り戻し、自己実現を進めるための支援が目的である。このことからも分かる通り、スクールカウンセラーが行うカウンセリングの方がより専門性が高く、多くの心理学的な知識や技能を必要とするものである。
    次に、教師が行う教育相談について詳しく見ていく。教育相談の定義とは、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。