明星大学通信教育部、1単位目合格レポートです。
【1単位目の課題】
1.特別支援教育の理念について述べると共に、特別支援教育の展開が共生社会にどうつながっているのか言及しなさい。
2.個別の教育支援計画と個別指導計画の共通点及び相違点をまとめ、これらのルーツが必要な理由について自分自身の考えをまとめなさい。
【参考文献】
教員と教員になりたい人のための特別支援教育のテキスト 小林倫代 著(学研)
【注意】
このレポートをそのまま利用しても、必ず合格できるとは限りません。
極まれに、コピーやスキャンをして、内容の被りがないかをチェックする教員もいるようですので、そのまま利用するのではなく、自分の考えの部分だけを書き換えたり、言い回しを変えるなどして対策することをお勧めします。
サポート作成、非常に大変だとは思いますが、頑張ってください。
今後も、このようにしてレポートをアップしていきますので、是非ご利用下さい。
明星大学、PA1080、特別なニーズ教育総論、1単位目、合格レポート
1:特別支援教育の理念と、特別支援教育の展開が共生社会にどうつながっているのか
特別支援教育の理念
特別支援教育は、障がいのある幼児、生徒、児童の自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援し、幼児、児童、生徒1人1人の教育的ニーズを把握し、その持っている力を高め、生活や学習上の困難を改善、克服するための適切な指導、必要な支援を行う。
特別支援教育は、幼児、児童、生徒1人1人の「できること」「できないこと」「得意なこと」「苦手なこと」を把握し、子どもたちの秘められた可能性を最大限に伸ばすことを目指す。当然子どもたちの中にも、障がいが重い子どもや、軽い子ども、様々な子どもたちがいる。つまり、同じ人はいないため、1人1人をよく見て、それぞれに合った教育をしていかなければならない。
私は、発達障がいや身体障がいのある小学生16人に陸上競技の指導を行っている。
小学1年生から6年生までの子どもたちが集う場で、話を長く聞いていられない子どもや、耳が聞こえない子どももいるため指導が困難な場合があった。
しかし、私は16人の子どもそれぞれの好き嫌いや得意不得意をすべて記録し、それぞれが楽しく運...