明星大学通信教育部、2単位目合格レポートです。
【2単位目の課題】
発達障害者支援法における発達障害の規定をまとめ、それぞれの障害特性の概要および具体的な支援方法について述べなさい。
【参考文献】
教員と教員になりたい人のための特別支援教育のテキスト 小林倫代 著(学研)
【注意】
このレポートをそのまま利用しても、必ず合格できるとは限りません。
極まれに、コピーやスキャンをして、内容の被りがないかをチェックする教員もいるようですので、そのまま利用するのではなく、自分の考えの部分だけを書き換えたり、言い回しを変えるなどして対策することをお勧めします。
サポート作成、非常に大変だとは思いますが、頑張ってください。
今後も、このようにしてレポートをアップしていきますので、是非ご利用下さい。
明星大学、PA1080、特別なニーズ教育総論、2単位目、合格レポート
発達障害者支援法における発達障害の規定とそれぞれの障害特性の概要および具体的な支援方法について
日本の発達障がいの定義は、世界保健機構のICD-10の基準に準拠している。
ICD-10には、F8 心理的発達の障がい、F9 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障がいという診断カテゴリーがあり、その中の項目は以下の通りである。
F80:会話および言語の特異的発達障がい
F81:学力の特異的発達障がい
F82:運動機能の特異的発達障がい
F84:広凡性発達障がい
F90:多動性発達障がい
F95:チック障がい
F98:小児期および青年期に特異的に発症する他の行動および情緒の障がい
以上が挙げられる。
また、米国精神医学会が作成した精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)では、神経発達症群/神経発達障がい群に大きく分けられ、その中の分類は以下の通りである。
・知的能力障がい群
・コミュニケーション障がい群
・自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障がい
・注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障がい
・限局性学習症/限局性学習障がい
・運動症群/運動障がい群
以上が挙げられる。
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