[WK1072]国際関係論A 1・2単位目

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    資料紹介

    2020年合格のものです。
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    1.「説明の方法」と「解釈の方法」について説明せよ。
     まず、説明の方法について説明する。説明の方法とは、ある出来事を一般的な法則から説明するというやり方である。説明の方法の典型的なものは自然科学である。例えば、リンゴが落ちる現象は、古典力学の世界において、ニュートンが定式化した万有引力の法則で説明することができ、これは地球の万有引力が他の物質の引力よりも大きいからである。このように、個別的な事象を一般的法則に組み込むことが「説明の方法」による理解なのである。しかし、社会現象についても自然科学と同じように考えるのは難しい。自然の場合、類似している現象を見出したり実験したりすることが比較的容易なのに対し、社会の場合はそうではないことが多いのである。例えば、昨日株価が下がったのと、今日株価が下がったのとを同じ現象と言えるかどうかは、簡単には判定できない。そこで、このような社会現象を理解するもう一つの手法として、解釈的方法に着目する必要がある。それは、事件が発生した際に誰が、いつ、何をしたのか、なぜそのような事件が起こったのか、といった叙述を積み重ね、その出来事の原因と結果を示すという手法で...

    コメント1件

    Koki1025 非購入
    国際関係論Bは履修されてますか?
    2023/10/10 22:34 (5ヶ月2週前)

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