【佛教大学 初等外国語教育法 S5536 科目最終試験】 合格済み
【問題】
小学校外国語教育の特徴を、特に中学校との相違点から、小中連携にも言及しながら具体例を挙げて述べよ。
こちらは2021年度4月以降入学、新テキスト・シラバスに対応しております。
佛教大学は特に罰則が厳しいのでそのままの転用は控えてください。
こちらを参考程度に、新テキスト・自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。
【参考文献】
新しい教職教育講座 教科教育編⑩ 初等外国語教育 湯川笑子編著 ミネルヴァ書房
1. 小学校外国語教育の特徴を、特に中学校との相違点から、小中連携にも言及しながら具体例を挙げて述べよ。
小学校、中学校の外国語教育の相違点について小中の連携について考えながら以下に述べる。
まずはそれぞれの教員が小中の9年間で、どのような流れで外国語教育が進められていくのか、進めていくべきなのかという概要を理解しておかなければならない。具体的には、外国語活動が始まる中学年では英語の音声をなんども聞かせてたくさん声に出させる工夫をする。高学年では中学年での経験をもとに、さらに聞くこと、話すことを重ねつつ、文字と音との結びつきにも学習を広げていく。中学校での教科「外国語」は小学校でたくさん...