こちらのレポートはA評価と教員の高評価の所見をいただきました。
レポート内容は高評価を得るために、誰が読んでも分かりやすいように工夫しながら要点・キーワードを用いて作成しております。
レポート作成などの参考資料としてご活用くださいませ。
また、こちらのレポート以外にも東京福祉大学でA判定をいただいたレポートをアップロードしておりますのでご興味があればご覧くださいませ。
心理専門職として働く者に求められる知識と倫理について述べたうえで、それらを将来、自身の仕事にどのように活かすことができるかについて述べよ。
1. レポートの概要
今回のレポートでは、まず最初に心理専門職に共通して求められる知識を最初に述べた後、次に共通して求められる倫理を述べる。そして最後にそれらを将来自分がどのように仕事に活かすことができるかについて述べるという構成となっている。
2. 心理専門職に求められる知識
心理専門職に求められる知識はたくさんある。そもそも心理専門職といっても、「認定心理士」「応用心理士」「臨床心理士」「公認心理士」「精神保健福祉士」「産業カウンセラー」「心理相談員」「教育カウンセラー」「学校心理士」「家庭相談士」「認定カウンセラー」「交流分析士」など様々な資格があり、それぞれの資格によって、医療領域、福祉領域、産業領域、教育領域、大学など様々な領域で心理専門職として働くことができる。いずれの資格にも共通していることがあり、それは「クライエントの話に耳を傾けて聞く」という心構え、すなわち「カウンセリング・マインドを持つこと」である。解決に向けての過程や方...