こちら佛教大学通信教育課程のレポート【教育原論(S0101)】の第二設題となります。
担当教員からのフィードバックではマイナスな要素は見受けられませんでした。
丸写しは処罰の対象となりますので、あくまで参考として用いてくださるよう、心からお願い申し上げます。
【設題】
幼児教育の思想はどのように展開してきたかを概観した上で、現在の幼児教育の課題を考察してください。
佛教大学通信教育課程 小学校教諭免許家庭において、2021年度に提出した【S0101 教育言論】の第二設題のレポートになります。担当教員からのフィードバック情報にマイナスな要素は見受けられませんでした。
レポートはシラバスに記載された参考文献の他、学習指導要領やインターネットで閲覧可能な資料を用いて作成しました。
※丸写しは処罰の対象となりますので、あくまで参考として用いてくださいますよう、心からお願い申し上げます。少しでもお役に立てば幸いです。
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教育思想の展開の歴史は、17世紀にさかのぼる。
近代教育学の父と称されるヨハネス・アモス・コメニウス(1592-1670)は、性別、貧富、身分問わずあらゆる人があらゆる事を学び、常識、徳性、敬虔を獲得しなければならないという汎知主義を唱え、汎知学、直観教授、単線型学校体系といった多くの構想をして、教育学に多大な影響を与えた人物である。彼は著書『大教授学』において、人間が誕生してから成熟するまでに25年かかり、24歳まで統一的で体系的な教育をおこ...