東北福祉大通信
2019年に提出し、評価は優でした。
コピーして提出によるカンニング扱い等に関しましては、責任がとれませんので自己判断・自己責任でお願いします。
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社会福祉援助技術演習A 2 単位目
(課題)
「バイスティックの原則」のうち、3 つの原則を選び、実践やスクーリングでの体験を通じ
て、援助のあり方を論じてください。
(解答)
バイスティックの原則は対人援助に関わる援助者の行動規範で、アメリカの社会福祉学
者バイスティックが定義した相談援助技術の基本である。原則には 7 つあり、個別化の原
則・意図的な感情表出の原則・統制された情緒的関与の原則・非審判的態度の原則・受容
の原則・秘密保持の原則・自己決定の原則である。私は現在、就労支援A型事業所の支援
員として働いている。利用者さんの大半は精神障害の方で、皆さん会話も成り立ち、受け
答えは全く問題が無い利用者さんだ。そこでの経験を踏まえた上で援助のあり方を論じる。
受容の原則。私がクライエントと話す際に常に気を付けていることは、話を聞いてから
否定的な言葉は出さず、まず共感してあげること。そのあとに〇〇さんはどうしたいの?
どう思っているの?と質問し、こうしたほうが良くなるのではないか、と提案するように
している。私の上司のサービス管理責任者が、クライエントに指示的な発...