【明星通信】、明星大学、通信教育、教育課程論、2単位目、合格レポート

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    資料紹介

    明星大学通信教育課程、2021年度の教育課程論の2単位目の合格レポートです。

    参考にしていただければと思います。

    【課題】
    〇二単位目
    次の5問の中から2問を選択し、解答してください。
    ※選択式で3と4を選択しました。

    3.カリキュラムの研究的な定義とIEAによるカリキュラム概念的モデルについて説明してください。

    4.経験主義の教育課程と系統主義の教育課程について、それぞれどのような考え方をいうのかまとめてください。


    1発合格のレポートとなっております。
    参考になれば、幸いです。

    1単位・2単位セットでも公開しております。


    参考文献:
    『現代教育課程入門』吉冨芳正編著(明星大学出版部)
    『子どもと社会の未来を拓く−保育内容−総論』近藤幹生編著(青踏社)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    〇二単位目
    次の5問の中から2問を選択し、解答してください。

    3.カリキュラムの研究的な定義とIEAによるカリキュラム概念的モデルについて説明してください。

    教育課程に近い用語としてカリキュラムという用語がある。一般的にカリキュラムとは、学校教育の目標の達成のため、児童生徒の発達段階や学習能力に応じ、順序立てて編成した教育内容の計画のことを意味している。研究的な定義としては、カリキュラムは、学校教育における児童生徒の経験の総体といった広い捉え方がされている。教育課程もカリキュラムも元々は英語のCurriculumをもとにした用語である。研究の場では主に、カリキュラムの用語が使用されており、研究の進展に伴い、多様な意味が付加されるようになっていった。様々な経緯から、教育課程とカリキュラムの用語は重なる部分もあるが、使われ方が異なってきている面がある。
    カリキュラムを広く捉えたものとして、国際教育到達度評価学会(IEA)による国際数学・理科教育調査のための概念的モデルがあり、以下の3つの次元がある。1つ目は、意図したカリキュラムである。学習指導要領において、教育課程の編成の方針等が、国...

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